イントラネット(Intranet)とは、社内等、限定された範囲でのコンピュータネットワークを構築する時に、インターネットの標準的な技術を利用することで低コスト化とベンダー独立性を高めようとするとりくみ。また、そのようにして構築されたネットワークを指す。
たとえばインターネットで普及している通信プロトコルを用いて社内の情報共有システムを構築することで、広く普及しているインターネット用のソフトウェアやハードウェアをそのまま利用でき、また標準化された技術を使うため、他社と協力してエクストラネットに拡張したりすることが容易になる。